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風車の会シンボル

精神保健福祉ボランティアグループ

風車(かざくるま)の会 

精神保健福祉ボランティアの活動

精神に障害のある方もそうでない方も、同じ市民として共に生きる街づくりを目指して活動するボランティアを「精神保健福祉ボランティア」と呼んでいます。

 私たち「風車の会」は精神保健福祉ボランティアグループとして19年余りの間、海部・津島地域で活動をしてきました。活動内容は、行政機関やNPO法人と共に精神保健福祉に関する事業やイベントの参加、協力、そして一緒に集う居場所活動などを行っております。

 精神障がい者を取り巻く環境は、社会情勢の変化と無縁ではなく、自立支援法の施行にみられるように時代と共に大きく変化して参りました。それに伴って~ボランティアも当事者さんも共に仲間である~という視点にたつことが重要となっています。

「ほんとのことは目に見えないんだ、こころでみなくちゃ・・・」

サン・テグジュペリ 星の王子様より

精神保健福祉ボランティアの活動

 精神に障害が起こると疲れやすくまた、思考力が低下して日常生活に支障が出ます。集団の中では、うまく周りと協働できない、コミュニケーションが取れないなど、就業や社会生活がしづらくなります。一番つらいのはご本人で、ここに寄り添う人が必要です。

 また、昔から精神に障がいを持った方に対し、周りの人々も社会にも根強い偏見があります。人はますます外に出るのが億劫になり、自分の周りは限られた家族だけの生活になってしまいます。

 このような限られた人間関係には「外の風」が必要で、それは社会との架け橋となり、当事者さんの自信へとつながります。

ここにボランティアは一市民として、共に地域で暮らす生活者として歩んでいくことが必要です。

 いま、私たちは地域から偏見をなくし、正しく理解されることを求めていかなければなりません。

ボランティアは難しくありませんか?

趣旨を理解して頂いて「活動したい」という思いさえあればどなたでもできます。心がけることは次の三つです。

  1. 急いで結果を求めない事

  2. 寄り添いそこに居るという気持ちを持つ事

  3. プライバシーを守るという事

つなごう!
精神保健福祉ボランティアの輪

つなごう!精神保健福祉ボランティアの輪

風車の会ボランティア募集

【風車の会 設立趣旨・目的】

ともに手をたずさえ、精神障害者が社会から正しく理解され、充実した生活を送ることができる地域社会をめざす

【あゆみ・主な活動】

平成14年6月 精神保健福祉ボランティア養成講座修了者有志で設立

・当事者自主グループ支援活動、

・地域活動支援センターゆったりホーム 支援

・近隣市町村健康イベント参加

・自殺予防街頭啓発キャンペーン協力 etc

平成25年7月 こころのボランティア養成講座・公開講座

        津島保健所と共に開催

平成25年8月 愛知県知事賞受賞

平成26年11月 心の居場所「はっぴーるーむ・あま」開設

平成27年4月~ 心の居場所「はっぴーるーむ・つしま」開設

       (津島市自発的活動支援委託事業)

平成28年4月~ 津島市障がい者総合支援協議会部会員

令和元年~   ひきこもり支援団体登録   

他 現在に至る   

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